雪の降る朝 本文:桐月 表紙:ねこにゃん 紅蓮華(文庫本) ―――――――― くおんと涼士の出会いからわずかに時間が経ち、互いに支えあいながら新しい生活を送っていた。 そんな12月のある日のこと。 初雪が降り注ぐ坂井町で奇妙な事件が起こる。 突如として雪に覆われる町。正体のつかめない異界に涼士とくおんは翻弄されることになる……。 |
雨と追憶と夏の空 本文:桐月 コンチェルトノート(A5サイズ折り本) ―――――――― 夏を前にした長雨の中で、外を見ながら小夜璃は一人懐かしさを感じていた。 思い出すのは過ぎ去った遠い記憶。 もう何年も昔の、まだ学生だった頃の自分と隣に住んでいた少年のこと。 あの日も、激しい雨が降っていた……。 ―――――― 少女時代の小夜璃と進矢の交流と一幕を描いた コンチェルトノートの短編本。 あらすじが濡れ場っぽいですが、一般本です。 |